7月14日(日曜日)に夏祭り(鎮疫祭)を行います
高嶺神社の夏祭り(鎮疫祭)を行います
半年間の穢れを祓い清め、無病息災・家内安全を祈りましょう
日程: 7月14日(日曜日)午後3時〜
場所: 高嶺神社御旅所(兵庫県赤穂郡上郡町山野里)
※山上の神社ではありませんのでご注意ください。
輪越し神事
古来からの伝統である『茅の輪』をくぐり、無病息災を祈る神事です。どなたでも参加可能で、ご家庭用の『茅の輪』もお授与いたします。
浦安の舞
優雅で美しい舞が披露され、神社の境内を厳かに彩ります。
そのほか、
- 自治会による模擬店
- ステージでのイベント
が行われます。
高嶺神社と流行病
高嶺神社は、平安時代の天禄3年(972年)に天皇の勅命により祀られました。当時、この地域では流行病が蔓延し、多くの人々が亡くなっていました。ある夜、天から光が降り、有明山からも光が立ち上がり、その光が「神田柳田森」に到達しました。この現象を朝廷に報告し、天皇が調べた結果、「天竺摩詞陀国の牛頭天王(須佐之男命)が当地の鎮守として鎮まった」との託宣を受けました。それ以降、流行病は治まり、人々は通常の生活に戻ることができました。
高嶺神社の夏祭りと『茅の輪』
夏祭りは無病息災、家内安全、家運隆昌、諸難消除を祈る祭りです。特に、髙嶺神社の御祭神である須佐之男命(牛頭天王)が蘇民将来に『茅の輪』を与え、災難・疫病から守った伝説は有名です。このため、全国の神社で『茅の輪』を設け、皆様に『輪越し』をしていただき、各家の玄関に『茅の輪』を掛ける風習があります。
輪越しの神事はどなたでも参加可能です。神前の大きな『茅の輪』をくぐり、ご家庭用の『茅の輪』をお受けください。玄関に掛けて、邪悪を追い払いましょう。古い『茅の輪』は神前の古神札納札所にお納めください。
家庭用の茅の輪
初穂料: 800円
ご家庭の入口に掛け、邪悪災難の追散をご祈念ください。250体限定ですので、お早めにお受けください。