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高嶺神社の新しいロゴマークができました!

神社のシンボルマークとは

新しいロゴマークをご紹介する前に、神社のシンボルマークについて。

神社のシンボルマークといえば、歴史的に使われてきた「社紋」や「神紋」のことを指すのが一般的だと思います。高嶺神社も社紋(神紋)である「木瓜(もっこう)」を様々なところで使ってきました。

この「木瓜」という紋は、当社の御祭神である須佐之男命の紋とされており、京都を始めとする全国の八坂神社など、須佐之男命がお祀りされている多くの神社でこの紋が使われています。

ただ、多くの神社で同じマークが使われているということは、裏を返せば「木瓜」イコール「高嶺神社」とはならないということであり、前回のブログにも書きましたが、ここに素晴らしい神社があることをたくさんの方に知っていただくためには、高嶺神社を象徴するマークが必要だと思ったんです。

(前回のブログはこちら)

高嶺神社の新しいロゴマークはこちら!

新しいロゴマークに込められた意味

高嶺神社は、須佐之男命とその家族を祀る珍しい神社です。このロゴマークは、家族を大切にし、家庭円満を願う高嶺神社を象徴するものとして作成していただきました。

家を象徴する屋根と家庭円満の和を意味する和(輪)の形状を組み合わせ、日本の伝統色である「桜桃色」を使うことで、家庭の温かさを表したデザインとなっています。

また、御祭神である須佐之男命が夫婦で住む新居を建てる際に、幾重もの雲が立ち上ったという神話から、高峰山に雲がかかる様子が描かれており、神話のエッセンスが美しいデザインとして表現されています。

さらに「高」という文字の形状も取り入れられ、高嶺神社を視覚的にも表現しています。その丸みを帯びた形状からは、家族を思う優しさが感じられます。そこに力強い「高嶺神社」の文字が添えられており、優しさと力強さを兼ね備えたロゴマークとなっています。

この新しいロゴマークは、高嶺神社が家族の幸せを願う場であることを象徴しています。家族の大切さや結びつき、神話の素晴らしい物語がデザインに込められており、この先長い年月をかけて、古くから伝わる社紋と共に、多くの人々に愛されるものとなるよう、大切に育てて参ります。

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